スカイマークを利用するコツ|LCC評判&感想、口コミ


こちらのページでは「LCCの体験談を投稿しよう!」に読者の皆様からご投稿いただいたLCC活用旅行の体験談や搭乗の感想を掲載しております。

 

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author カトー さん


スカイマークの東京ー熊本線をよく利用しています。

既に、多くの方が搭乗記を寄稿していらっしゃいますが、スカイマークのみならず、国内のLCCを利用する際の参考になればと思い、投稿させていただきました。

各所に投稿されている体験記・口コミを見ていて、スカイマークを含め、国内のLCCは、いわゆる旅慣れた人だけではなく、これまで飛行機で旅行をする機会が少なかった方も、積極的に利用しているという傾向が読み取れましたが、同時に、LCCというものに対する理解の度合いが、利用する人によってずいぶんばらついており、両極端の評価が出ていると感じることもありました。

LCC、もしくはそれに準じた航空会社を、「これから初めて」利用する方に、ぜひお読みいただきたいと思っております。

(以下、羽田空港、熊本空港を基準にした内容となります)

スカイマーク

☆予約~搭乗まで☆

予約センターに電話をして手配する、という方法もないわけではありませんが、割引運賃の種類が多く、また、日によって細かく変動することから、スカイマーク公式サイトのオンライン予約を利用した方が、安く買える可能性が高いです。

オンライン予約・クレジットカード決済の場合は、搭乗手続きの際に、クレジットカードをお忘れなく。

スカイマークは、羽田、熊本ともにカウンターの面積が利用者数に比して狭いため、係員のいる窓口が常に混雑しています。

ですので、搭乗手続きは、自動チェックイン機を使った方が、時間のロスが少なくて済みます。

預け手荷物に関しては、注意が必要です。規定の大きさ、または重量制限を超過している場合は、500円(15kg以上オーバーしたときは1000円)の超過手数料を徴収されます。

(ただし、私の場合、なぜか「次回以降のご搭乗の際にはお気をつけ下さい」と言われただけで、超過手数料を取られなかったことが2回ほどありました)

搭乗手続きが完了した後は、保安検査場を抜けて搭乗口へ向かうわけですが、外国のLCCでもよくあるように、LCCの搭乗口はかなり遠いです。余裕を持って行動しましょう。空港によっては、搭乗口からさらにバスで移動、という場合もありますので、ご注意を・・・。

スカイマークに搭乗するときは、とにかく「荷物は軽く、早めに行動」が肝心です。

☆機内の様子☆

機内は、座席の前後間隔がやや狭いかな・・・といった程度で、LCCの機内は狭い!というイメージには、必ずしも当てはまりません。

スカイマークに搭乗するときは、ウイングレット(翼の先の、上に向いて曲がっている部分)に描いてあるマークをチェックしましょう。ハートのマークが描いてあれば、1機を除いて、ボーイング737-800「スカイ・インテリア」仕様機です。

スカイマークの公式サイトでも、あまり積極的に情報発信が行なわれていませんが、「スカイ・インテリア」仕様機は、LEDを使った自然な明るさの照明、ベージュを基調としたインテリア、細かい風量調節が可能な空調設備など、機内で快適に過ごすための工夫がなされています。

機内はまったく圧迫感がありませんし、シートも、少しだけ硬めに作られていて、(筆者はかなり体格のいい方ですが)座っていてお尻が痛くなることもありません。

熊本線は、この「スカイ・インテリア」仕様機が割り当てられることが多いので、時々他社線を利用して、古い機材に当たると、その差に愕然とすることがあります・・・。大手航空会社の古い機材と比べれば、相当快適です。

機内サービスに関しては、飲み物は全て有料です・・・が、小型のペットボトルが1本100円、アルコール類も300円程度と、かなり割安な価格設定です。(ペットボトル飲料については、自動販売機より安いくらいです・・・)

紙コップを用いたドリンクサービスは、ホットコーヒーを除いて行なわれていないため、その他のソフトドリンクは、ペットボトルでの提供になります。これは、便利な面と、困る面があります。紙コップでないため、その場で飲みきらずに持ち帰ることが出来ますが、飲みきってしまった場合、ゴミの回収に来てくれないこともあるので、ボトルの処理に困ることがありました。

どこの航空会社でもそうですが、機内はかなり乾燥しています。のどを潤すために飲み物は必須ですが、ペットボトルの持ち込みは、手荷物検査場で引っかかって面倒です。かといって、手荷物検査場を抜けたあとに買おうとすると、かなり割高だったりします。そういう点で、スカイマークの「ペットボトルによるドリンクサービス」は、自分のペースで飲める、という点でも、ありがたいものです。

☆利用するコツ☆

関東発着の便については、私はまだ羽田発の便しか利用したことがありませんが、例えば東京ー札幌線の場合、羽田発が普通運賃で26800円なのに対して、成田発は普通運賃で10000円です。

旭川、新千歳、神戸、福岡、鹿児島、那覇へは成田空港からの路線がありますので、関東からこれらの方面へ移動する際には、検討してみる価値がありそうです。(ただし、成田空港への移動コスト、時間、空港施設利用料、便数の少なさなど、マイナス要素もありますよ)

予約する際は、オンライン予約で、「WEBバーゲン」「WEB割21」「WEB割10」などで予約しましょう。WEBバーゲンの場合、羽田ー札幌線で、12800円と、16000円引きになります。

普通運賃も、大手航空会社と比べれば安いですが、どうせ乗るなら少しでも安く買わないと、スカイマークを選ぶ意味がありません。

座席指定が可能な場合は、通路側を選びましょう。スカイマークの機内は3列ー3列という配置で、通路は一本しかないので、通路側でないと、機内でスムーズに移動できません。うっかり窓側の席をとってしまうと、トイレにもろくに行けない・・・ということになります。

子ども連れの方などは、座席指定の段階で、「出入りしやすい、トイレに近い、通路側の席」を狙った方が無難です。

手荷物の大きさや機内サービスの内容・水準から言って、「飛行機に乗って遠くへ行く!」というよりも「ちょっと新幹線でお出かけ」ぐらいの気持ちで利用した方が、気が楽ですし、時々見られる接客面での不備も、気にならなくなります。

ただし、機内の環境については、前述の「スカイ・インテリア」仕様機に限っていえば、国内のほとんどの会社と比べても、スカイマークの方が快適であると思います。少なくとも、同一条件の機材(通路が一本のナローボディ機、上級クラスの設定なし)ということであれば、スカイマークの方が現時点では明らかに上です。

よく「接客が悪い」「サービスが雑」などと叩かれているスカイマークですが、客室乗務員に関しては「あくまで保安要員」「女性の警備員が多めに乗っている」ぐらいに思っておいた方がいいでしょう。それに、巷で叩かれているほどに、サービスが低品質だとは、私は思いません。いわゆる大手航空会社で「きちんとしたサービス教育」を受けた乗務員の方に、何となく「浮世離れした感じ」を覚えることもあります。

残念ながら、スカイマークは、他社に比べて「遅延」が多いです。熊本線も、気象条件が悪いということもありますが、よく遅れます。

なので、短時間での乗り継ぎや、同日に他の交通機関への乗り継ぎ、というプランの組み方は、お勧めできません。今後、こういった点が改善されることを願っています。

また、スカイマークは「新規就航」と「撤退」のサイクルがかなり早い会社です。つねに、最新の情報を入手しておかないと、「東京から青森まで飛ぼうと思ったのに、スカイマークが撤退してる・・・」という事態を招きます。

スカイマークは、数年後にはA380型機を導入し、国際線にも進出します。ピーチエアアジア・ジャパンジェットスター・ジャパンなど、大手が出資するLCCが急速に発展している中で、スカイマークにも頑張ってもらいたいと思っています。スカイマークが進出する予定の国際線は、フランクフルト、パリなどヨーロッパへの便とのことなので、現在ですと、LCCだけではクアラルンプールなどで乗り換えが必要なので、日本からの直行便に期待したいところです。


非常に詳細な搭乗記を頂きました。
本当にありがとうございます。

LCCの旅はまだまだ普及の途上のため、誤解含め、賛否両論が生まれています。

しばらくはこの状況が続くのだろうと思いますが、こういった詳細なレビューを頂けますと大変ありがたいです。ぜひスカイマークをご利用の際にはご参照ください!

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カテゴリー: スカイマーク
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