○セントレアにLCC専用新ターミナル-2014年後半、運用開始へ(みんなの空港新聞)
3月29日、中部国際空港セントレアはLCC向けの専用ターミナルを2014年後半からの運営を目指して新設する計画を発表しました。
新ターミナルはメインターミナルの国際線発着ゲートのある南ウィングの南側に独立して建設されます。
延べ床面積は約9000坪で、取り扱い可能旅客数は国内線国際線を合わせて、年間300万から500万人になります。
LCCターミナルは設備やサービスを簡素化して、航空会社や旅客の利用料負担を低くすることが特長です。
新ターミナルもコンパクトで機能的な施設を目指し、同空港を拠点とする航空会社への対応を可能にす見込みです。
またピーク時の空港混雑緩和のために、LCCに限らず、低コスト運用を求める内外の航空会社の利用を考えています。
同空港にはエアアジアとジェットスターが就航を開始しています。
当初は2社への提供になる予定ですが、LCCの興隆によっては他社の参入も充分考えられます。
関東と関西の両方に影響ある空港になるのではないでしょうか。
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